ANOUCHKAJOURNAL

JUN ROPÉ CM / Helmut Newton

1978年に制作された、ヘルムート・ニュートンによる”JUN ROPÉ”のCM。
フェティッシュとファッションを融合し、ファッションのとらえ方を変えてしまったと云われるヘルムート・ニュートン。
彼の世界観溢れる映像です!

Share on Facebook

Gainsbourg by Gainsbourg An Intimate Self-Portrait

セルジュ・ゲンスブールの内面に迫るドキュメンタリー映画『ノーコメント by ゲンスブール』が今夏から公開されます。

ゲンスブールは1958年に歌手としてデビュー、反体制的な作風で人気を博し1960年代後半から70年代にかけてフランスのポピュラー音楽において中心的な役割を果たしました。70年代末から80年代にかけて、レゲエやファンク、ヒップホップの要素も取り入れた刺激的な作品を発表。プロデューサーとしても才能を発揮し、フランス・ギャルやジェーン・バーキン、ヴァネッサ・パラディなどの作品を手掛けて成功に導きました。

今作は、ゲンスブール本人による豊富なモノローグと貴重なアーカイヴ映像をメインに、ロシアからの移民の息子に生まれたという出自から、画家を目指していた青年時代、そして音楽家として華々しいデビューを飾った後のスキャンダラスなプレイボーイというパブリック・イメージとの葛藤など“ひとりの誠実な男”としてのゲンスブールの内面に肉薄。
これまでとは違う角度から、ゲンスブールを知ることができるこの映画は必見ですね。

Share on Facebook

PORTFOLIO

ヘアーNAKAGAWA、メイクSASAKIによるポートフォリオ。
ウエットなウェーブヘアー、少し滲ませたメイクアップで80年代のELLEのようなイメージ。

Photographer:Toshiya Akimaru
Hair:Eiji Nakagawa (ANOUCHKA)
Make-up:Miyuki Sasaki(ANOUCHKA)

Share on Facebook

Vampire Weekend – Step

5月にニューアルバムがリリースされる”Vampire Weekend”。
このミュージックビデオ”Step”は、新作からの1曲。NYの街並に、スマートで美しく、キャッチーなサウンドがスタイリッシュ!
前作も素晴らしいアルバムでしたが、今回も期待が持てます!

Share on Facebook

SAINT LAURENT MUSIC PROJECT

エディ・スリマンによるサンローランの新しいプロジェクト”SAINT LAURENT MUSIC PROJECT”。
ゲストには、コートニー・ラブ、キム・ゴードン、マリリン・マンソン、アリエル・ピンク、そしてダフト・パンクが登場。
ミュージシャンによるポートレートキャンペーンを展開するのをはじめ、オリジナルサウンドトラックの制作など非常に楽しみです。今後の展開から目が離せません!

Share on Facebook

JULIA NONI

パリをベースに活動する女性フォトグラファー”JULIA NONI”。
彼女の捉える写真は、視覚的な面白さや独特の色彩感覚に溢れています!

Share on Facebook

Steven Meisel in the 1983 film “Portfolio”

1983年の映画『Portfolio』に出演したスティーブン・マイゼルの貴重な映像。スーパーモデルのポーリナらのカメラマン役で、ハイテンションで過剰気味に撮影現場を盛り上げる姿が楽しめます。蛍光ピンクのカラーが80′sムード満載!マイゼルのヘアスタイルもユニーク。

Share on Facebook

James Brake “Retrograde”

2011年に発表したデビューアルバム「James Blake」で世界的な注目を集めたダブステップアーティストJames Blake。
待望の2ndアルバム「Overgrown」がまもなくリリースされます。
ニューアルバムから現在公開されている”Retrograde”のMVは、「Limit to Yout Love」「Lindisfarne」に続き、Martin de Thurahがメガホンをとりました。Martin de Thurahは、短編映画「Alice’ Alice」や「WE WHO STAYED BEHIND」などでも監督を務めている映像作家。James Blakeの音楽と同じく、薄暗く淀んだような映像で切り取られる世界は、危うい美しさを感じさせます。

Share on Facebook

Bottega Veneta S/S2013 by Piter Lindbergh

ピーター・リンドバーグによるSS2013ボッテガ・ヴェネタ・キャンペーンムービー。
世界的に有名なドイツ人フォトグラファー、ピーター・リンドバーグ。1970年代後半にイタリア版「Vogue」で撮影の仕事を始めて以来、ファッションフォトの世界に多大な影響を与えてきました。ストーリー性のある感性豊かな作風、直接的でミニマルなアプローチで被写体の個性をとらえる写真は、ひと目見れば彼の作品だとわかります。
今回も、美しいムービーに仕上がっています。

Share on Facebook

John Willie

アメリカで活躍したカメラマンであり、イラストやコミックも描いたボンテージ・アーティスト”ジョン・ウィリー”。
彼が主宰し1946年から1959年まで発行された「Bizarre」はNo Nude、No Sexを掲げ美しい女性の拘束された写真やイラスト、ストーリーを掲載し、アービング・クロウなどのフェティッシュなカメラマンを生むと同時に、エネグ(ENEG)やスタントン(Eric Stanton)などのボンデージアーティストを輩出しました。
また、後世に語りつがれるスウィート・グエンドリンはこの雑誌から生まれました。
こうした拘束された女性の美しさをポップなアートとして創出したウイリーの功績は偉大です。

Share on Facebook