ANOUCHKAJOURNAL

John Willie

アメリカで活躍したカメラマンであり、イラストやコミックも描いたボンテージ・アーティスト”ジョン・ウィリー”。
彼が主宰し1946年から1959年まで発行された「Bizarre」はNo Nude、No Sexを掲げ美しい女性の拘束された写真やイラスト、ストーリーを掲載し、アービング・クロウなどのフェティッシュなカメラマンを生むと同時に、エネグ(ENEG)やスタントン(Eric Stanton)などのボンデージアーティストを輩出しました。
また、後世に語りつがれるスウィート・グエンドリンはこの雑誌から生まれました。
こうした拘束された女性の美しさをポップなアートとして創出したウイリーの功績は偉大です。

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