Marc Jacobs
映画「ブレードランナー」のレプリカントを思わせる、マーク・ジェイコブスのヘアー。
ブラック〜ハイトーンのグラデーションカラー、そして自分でザクザク切ったようなカットライン、あえて不完全なヘアーが、アイラインが特徴的なメイクと相まってマーク・ジェイコブスのルックを引き立てていて、美しい!
Marc By Marc Jacobs
ルーズなウエーブヘアーの毛先を、そのままスカーフの内側に入れこんだヘアーがキュート!
これからのシーズンに、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?
Alexander Wang
先週スタートしたNYコレクションより、アレキサンダー・ワンのヘアー。
センターパートに、手櫛で仕上げた大きなルーズウエーブは90年代のグランジ×クラウディア・シファーからインスパイアされています。
マスキュランなメイクも合わさって、ピュアでセクシーなイメージ!
自身がロゴマニアだったという、アレキサンダー・ワン。今回は、様々な方法でロゴが表現されています。
エディ・スリマンが手掛けたサン・ローランの新しいバレリーナシューズ”DANCE”のムービー。
モデルに起用されたGracie Van Gastelの魅力、ファッションとフラフープ、無造作なヘアー、音楽….すべてが良いです!
音楽は、LAを拠点に活動しているバンドCherry Glazerrの「TRICK OR TREAT DANCEFLOOR」が使用されてます。
パリをベースに活動する、異なる国籍(Japan、UK、Sweden)を持つトリオ”TRISTESSE CONTEMPORAINE”。
“Hell is Other People”のMVは、ちょっとダークで、それでいてキャッチーなメロディ、そしてシュールな映像が印象的です!
Photographer: Michele Yong
Styling: Jonathan Liang
Make up: Monica Bibalou
Hair: Eiji Nakagawa
Model: Charlotte Lemay
Photo assistant: Charles-Olivien Le Jeune
60年代フランスを中心に「第9の芸術」と呼ばれるほど高い表現レベルを獲得したコミック文化「B.D.(バンド・デシネ)」。
その代表的なアーティストが”ギィ・ペラート”です。
無邪気でサイケ、斬新な構図、個性的なキャラクターという作風は、J.L.ゴダールやセルジュ・ゲンスブール、ウィリアム・クラインなど当時の最先端のアーティストにも支持されていました。
代表作の1つである「PRAVDA(プラウダ)」(ヒロインはフランソワーズ・アルディをモデルとしたという説も)は、クールでスタイリッシュな魅力に溢れています!
2011年にパリ3区にオープンしたフランス初のデジタル美術館”ゲテ・リリック”。
もとは18世紀にまで遡るオペラの劇場でしたが、現代アートの空間として蘇りました。
ここで行われるデジタル・アートの試みは、グラフィック・アートと音楽のコラボレーション、デジタル・サイネージ(デジタル掲示板)を使ったインスタレーション、ゲームのデータベース化や開発などと多岐にわたり、自由な発想で企画される「デジタル・アートの実験室」時な施設です。
地下1階、地上7階という巨大なスペースに、デジタル・アート専門の資料室、ゲームコーナー、カフェ、大ホールなどを併設し、まさにアートで遊べる空間!。古い歴史を持つパリですが、こうした新しいものを上手く融合させ進化しているのがパリの魅力の1つだと感じます。
La Gaîté Lyrique
3 bis rue Papin 75003 Paris
http://www.gaite-lyrique.net/
Photographer: Michele Yong
Styling: Jonathan Liang
Make up: Monica Bibalou
Hair: Eiji Nakagawa
Model: Charlotte Lemay
Photo assistant: Charles-Olivien Le Jeune
Photographer: Michele Yong
Styling: Jonathan Liang
Make up: Monica Bibalou
Hair: Eiji Nakagawa
Model: Charlotte Lemay
Photo assistant: Charles-Olivien Le Jeune