60年代のポップアート運動にも参加し大きな影響を与えた、20世紀イギリスを代表するアーティストの1人”デイビッド・ホックニー”。
60年代半ばからロサンゼルスを拠点とし、アメリカ西海岸の明るい陽光を感じさせる華やかな色調で、室内風景、プールのある邸宅、人物などを描いた作品やスナップ写真を貼り合わせたフォトコラージュ作品を発表しています。
彼の作品もさることながら、彼自身のファッションもとてもチャーミング!
大きな眼鏡とブロンドのシンプルなサイドパート・ヘアーが絶妙なバランスです。
世界的に注目される日本人建築家の1人、隈研吾。
日本の伝統木工技術である、釘や接着剤を使用せずに木を組む組子、そのひとつ地獄組を3次元に用いた木の建築で有名です。
身近な所では、スターバックス太宰府表参道店もこの地獄組の建築。
自然派ながら存在感を放つモダンで凛とした建築は、日本人ならではの魅力に溢れていると感じます。
ベルギーのアーティスト「DENMARK」。
彼の作品に使用されるのは、情報化社会の象徴としての新聞、さまざまな雑誌、本などの印刷物。
それらをカットし、ボトルやビニール袋に記憶として密封したり、圧縮または氷の中に保存する事で、私たちが過剰に生産し続けている行為を記号化して示している。
カナダ出身のオルタナティヴなフォークバンド「TIMBER TIMBRE」。
このロマンティックなバラード「HOT DREAMS」は、フロントマンのTaylor Kirkのヴォーカルと後半のサックスが心地よい1曲。
ストリップ・バーのビデオ・クリップも映画のワンシーンのよう。
1965年4月号のUS版「ハーパーズ・バザー」のカバー。
モデルのジーン・シュリンプトンの顔をピンクの紙で縁取ったという、バザーの歴史においてもエポックメイキングな表紙です。
撮影はリチャード・アヴェドン。
当初はジーン・シュリンプトンに帽子をかぶせたビジュアルだったそうですが、アヴェドンが仕上がりをひどく嫌ったため、当時のアートディレクターを務めていたルース・アンセルが締め切り直前にこのピンクの紙(帽子を隠すためにその場しのぎでつくった)をコラージュ。
しかし、これはのちにバザーを象徴するカバーになりました。
ちなみに、右目に貼られたシールは特殊加工で、見る角度によってウィンクしているように見えるそう。
南ロンドンの廃墟となった銀行を拠点に活動するクリエティヴ集団BRETON(ブレトン)。
トリッキーやザ・テンパー・トラップといったバンドの映像やサウンド・プロダクションに携わり、フィルムメーカーとしても活躍してきた彼らのつくり出すサウンドは、
UKアンダーグラウンド特有のダークな世界観に、ダンサブルなインディー・ロック・サウンドをミックスさせたクールで研ぎすまされたロックミュージック!
WILDCAT HOUSE-THE HAIR SALON THAT HAS MANY ORDERS-
Photography MIEKO URISAKA@STUDIO45
Stylist MITSUKO OKUI
Hair EIJI NAKAGAWA@ANOUCHKA
Makeup YUKO MORIE
Model Maria
WILDCAT HOUSE-THE HAIR SALON THAT HAS MANY ORDERS-
Photography MIEKO URISAKA@STUDIO45
Stylist MITSUKO OKUI
Hair EIJI NAKAGAWA@ANOUCHKA
Makeup YUKO MORIE
Model Maria
2013年ドイツ・アカデミー賞主要6冠制覇し、海外の30を超える映画祭でも数々の賞を獲得したドイツ映画「コーヒーをめぐる冒険」。
とある日の朝、コーヒーを飲み損ねたばっかりに次々と災難が降りかかる青年ニコの一日を描いたオフビート・コメディ。
クセのある登場人物、軽やかなジャズ、モノクロームの映像は初期のジム・ジャームッシュ作品を連想させます。
また名作映画へのオマージュも散りばめられていて、「勝手にしやがれ」や「タクシードライバー」を思い起こさせるシーンや「惑星ソラリス」のサウンドトラックが使用されていたり映画好きにはたまりません。
監督は今作が初監督作品のヤン・オーレ・ゲルスター。今後注目の監督です。
http://www.cetera.co.jp/coffee/