ANOUCHKAJOURNAL

RYO ICHII PHOTOGRAPHY

ANOUCHKAポスターや、お互いの作品も一緒に撮影している、フォトグラファー・一井りょうさんの新しいウェブサイトが公開されました。
フランスのサーカス”RASPOSO”と生活を共にして撮影された写真、新作の”ROAD PICTURE TWO”など独自の視点で捉えられた写真は、心を揺さぶられます。

http://www.zotphoto.com/index.html

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Cheveux chéris au Musée du quai Branly

以前JOURNALでも取り上げた、パリのケ・ブランリ美術館で行われている展覧会”Cheveux chéris”。
この展覧会は、パプアニューギニアやアフリカの髪飾りからハイ・モードまで、髪のあらゆる側面を探求する内容になっていて、ショッキングな映像もありましたが、とても興味深い内容でした。改めて「髪の毛」は不思議で、長い歴史の中でも様々な意味合いを持つものだと認識させられました。

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DEKOTORA / TATSUKI MASARU

ペイントや電飾、エアロ部品などで主張された装飾を施したデコレーショントラックに魅せられ、9年間にわたり撮り続けた写真家・田附勝の作品。
デコトラは1960年代後半から始まったとされ、70年代には映画「トラック野郎」シリーズの影響もありデコトラブームが起こりました。そして現在も進化したかたちで脈々と続いています。これぞジャパニーズアート!

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M/M PARIS × VANESSA PARADIS

パリを拠点に活動するM/M PARISによるVANESSA PARADISのアルバム・アートワークと、ミュージックビデオ。
写真のある1点にフォーカスされたかのような彼らのグラフィックデザインは、いつも観るものに強烈なインパクトを与えます!

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DKNY Artworks

ファッションブランド「DKNY」が世界10都市連動で屋外アートキャンペーンを始動しています。
NY、ロンドン、パリ、ドバイ、クウェート、ミラノ、上海、香港、ソウル、東京で展開中で、世界10都市から10人のアーティストが選抜され、それぞれの”DKNY”と”NY”に”Art”を組み合わせた作品が屋外広告やビルボード、建物やバスに展示されています。
この10人のアーティストの中で日本からは山口聡一さんが選ばれ、参加しています。ちなみに、彼のデザインしたTシャツやトートバッグなどが8月より国内限定で発売予定だそうです。
各都市でそれぞれのアーティストのDKNYを探すのも楽しいですね。

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Sophie Calle

写真と言葉を用いた物語性の高い作品で知られるフランスの女性現代美術作家ソフィ・カル。
ヴェネツィアで見知らぬ男を追った作品「Suite Venitienne」、自宅に見知らぬ人たちを招き入れ、その人たちが自分のベッドに眠る様子を撮影した「The Sleepers」、「Address Book」という作品では、アドレス帳を拾ったことから、そこに掲載してあった人物にインタビューを行い、持ち主の人物像を浮かびあがらせるなど、独自の手法で多くの作品を生み出しています。
そのソフィ・カルの展覧会「最後のとき/最初のとき」が東京の原美術館で開催中です。
このテーマは「ある日突然失明してしまった人たちが最後に見たものは、どんなイメージだったのだろうか。」という疑問から生まれたそうです。是非訪れたい展覧会です。

Hara Museum of Contemporary Art

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Stéphanie Di Giusto

フランスの女性映像作家Stephanie Di Giusto(ステファニー・ディ・グスト)。
彼女の映像は、やわらかく幻想的でエレガントな躍動感が美しい。特にロングヘアーの魅力を最大限に捉えていて、はっとさせられます!

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RIKA MAGAZINE

大好きな洋書の1つ、アムステルダム発のファッションマガジン”RIKA MAGAZINE”。
甘すぎないテイストが、今の気分にぴったりです。
編集長のUlrika Lundgrenはスタイリスト出身で”RIKA”というブランドのデザイナーでもあります。
2010年に創刊されたISSUE1から欠かさず見てきていますが、ますます完成度も高くなり、写真やグラフィックも好みです。
スタイリングもかわいくて、ほどよいガーリー感が♡です。
センス抜群な”RIKA MAGAZINE”、まだ見られてない方は是非アヌーシュカで見てください。

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Antonio Lopez

ファッションイラストレーションの巨匠、プエルトリコ出身の”アントニオ・ロペス”(1943-1987)。
60年代に17歳でWWD紙のアートスタッフを務め、その後フリーランスになるとヴォーグ、ハーパースバザー、エル、インタヴューなどのファッションイラストレーションを手掛けました。
彼は、数々の新しい女性像やスタイルを、さまざまな表現方法で発表し、60年代、70年代のファッションイラストレーションを支え、多くのファッションデザイナーにも影響を与えたと云われています。

44才という若さでこの世を去ったアントニオ・ロペスですが、彼の作品は時に本物の服以上に想像力を掻き立ててくれ、ファッションイラストレーションの先駆者として高く評価されています。

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JULIA NONI

パリをベースに活動する女性フォトグラファー”JULIA NONI”。
彼女の捉える写真は、視覚的な面白さや独特の色彩感覚に溢れています!

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