1969年公開、ピーターフォンダとデニス・ホッパーによるアメリカン・ニューシネマの代表作”イージー・ライダー”。
序盤の、時計を外しハーレーダビッドソンで旅に出るシーン。何にも縛られない自由を求めているメッセージが伝わってくる、とても印象的な場面です。
ワイアットとビリーや劇中に登場するヒッピーが体現する本物の自由に対し、決められたルールの中で自由を主張する当時のアメリカの現実がリアルに描かれています。
若き日の、ジャック・ニコルソンの『自由には二つの意味がある』という言葉が、的を得ており、印象深いです。
撮影された当時はヒッピー文化が拡大している時代。奇抜な配色とパターンの衣装や、ラフで野暮ったいヘアスタイルはよりリアルに近いものだと感じます。
バーズやジミ・ヘンドリックスの楽曲も含め、この名作を見返してみてはどうでしょうか。
ストックホルムには世界一長いアートギャラリーがあります。
1950年以降、アートに興味がない人にも身近に感じてもらおうというヴェラ・ニルソンとシリ・ダーカートの働きにより、このプロジェクトは始まりました。
長さ110kmの地下鉄の間に100の駅があり、そのうち90の駅にアートが施されています。
駅の壁や天井を活かしペイントされたもの、彫刻されたもの等様々なものがあり、どれも大胆でインパクト十分、普通の駅が異空間にように感じる作品ばかりです。
ユニークでポップなものが多い理由は、地下鉄の暗い、ネガティブなイメージを払拭する為だそうです。
駅のイメージを一新する素晴らしい空間です。
UK出身のシンガーソングライター「ジェームズ・ベイ」。昨年9月Berberry Prorsum SS2015のランウェイでのライブパフォーマンスに起用され、3月にはデビューアルバムをリリース予定。
要注目です。
セルフネイルにオススメなネイルのご紹介です。
1つ目はTHREEのネイルポリッシュです。爪なじみが良く即乾性に優れ、爪への刺激となる3つの成分(トルエン、ホルマリン、フタル酸ジブチル)を含まないストレスフリー処方です。
もう1つはブラックのリボンがとってもcuteなイギリスのブランド、Ciate paint pots。
なかなかないカラーバリエーションに、ツブツブが可愛いキャビアネイルや、ハイセンスなカラーバランスのラメネイルと面白いアイテム揃いです。
Ciateも環境や健康に配慮されていて3フリー(ホルムアルデヒド、トルエン、フタル酸ジブチル)になっています。
可愛くて爪に優しいネイル、オススメです♡
チェコが生んだシュルレアリスト、ヤンシュヴァンクマイエル。
彼のアニメーション、実写はCGを一切使わずストップモーションという手法でつくられ、そのシュールな作風、画面から感じられる不思議な世界観は一目で彼の作品だとわかります。
そのシュヴァンクマイエルの作品が上映される「シュヴァンクマイエル映画祭2015」が東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで2月21日から開催されます。
長編デビュー作「アリス」を始め、6プログラム22作品を上映。
3月〜4月にかけては大阪シネ・ヌーヴォ、京都みなみ会館、神戸アートビレッジセンターでも1部の作品が上映される予定です。
見逃せない映画祭です。