ANOUCHKAJOURNAL

ANOUCHKA Library December 1/3

WIM WENDERS / Journey to Onomichi

「ベルリン天使の詩」「パリ・テキサス」などで知られるドイツを代表する映画監督ヴィム・ヴェンダース。
この写真集には、彼が敬愛する小津安二郎の「東京物語」で老夫婦が暮らす町、尾道に滞在した際に撮影された写真24点が収められています。

ヴェンダースと言えばロードムービーが印象的ですが、ここに収められた写真もロードムービー的な視点が感じられます。
尾道を訪れたくなる、お勧めの写真集です。

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Saskia de Brauw

潔いショートヘアがとても印象的なオランダ出身のモデル、サスキア・デ・ブロウ。

1996年にスカウトされモデル業をスタート。その翌年にアートの勉強に専念するためにモデル業を休止し2010年に復帰しました。
復帰後はビックメゾンのショーやキャンペーン、エディトリアルなど様々なところで活躍しています。
ユニセックスな魅力をもつ彼女は、サンローランの2013SSメンズキャンペーンにも起用され、かつてジバンシィのメンズショーに出演したことも。
2014SSコレクションでは、CHANELやSaint Laurentなどのランウェイに登場!

彼女のトレードマークはベリーショートのヘアにぷっくりした下唇。
マニッシュだけどセクシーにも見えるショートヘアが本当に似合っていて素敵です。
濃いリップを合わせてより女性らしく、しっかりアイブロウを描いてクールな感じに。。など、メイクによっても印象を変化させ楽しめますね。
そんなサスキアのヘアスタイル、お手本にしてみてはいかがでしょうか。

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Garbo Greta / The Fashion A to Z

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ANOUCHKA Library / December 2013

毎月変化するアヌーシュカ・ライブラリー。12月のお薦めはこちらの3冊です。

・WIM WENDERS/Journey to Onomichi
・LES ANNÉES 80
・Irving Penn/A Career in Photography

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Nicolas Ghesquière

LOUIS VUITTONの新しいアーティスティック・ディレクターに、ニコラ・ ゲスキエールが抜擢されました。
1997年から約16年に渡ってアーティスティック・ディレクターを務めたマーク・ジェイコブスの後任として、ウィメンズコレクションを手がけます。

ニコラ・ゲスキエールは1971年フランスで生まれ、15歳の頃からアニエスベー等でインターンとして経験を積み、19歳でジャンポール・ゴルチエの元で働いた後、ティエリー・ミュグレー、ステファン・ケリアン、トラサルディでヘッドデザイナーを務めました。

そして1997年、わずか26歳でバレンシアガのクリエイティブ・ディレクターに就任!
デビューコレクションの98S/Sは、衝撃的な印象を残し、ブランドが新しく生まれ変わったことをアピールしました。
2000年のVHI・ヴォーグファッション・アワードで「アバンギャルド・デザイナー・オブ・ザ・イアー」など数々の賞を受賞。バレンシアガの復活に貢献し、2013年退任するまで同ブランドのクリエイションを牽引してきた実績をもちます。

来年3月パリで発表される、2014-15AWコレクションから彼が指揮を執るようです。
新生ルイ・ヴィトン楽しみです。

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