ANOUCHKAJOURNAL

Nicolas Ghesquière

LOUIS VUITTONの新しいアーティスティック・ディレクターに、ニコラ・ ゲスキエールが抜擢されました。
1997年から約16年に渡ってアーティスティック・ディレクターを務めたマーク・ジェイコブスの後任として、ウィメンズコレクションを手がけます。

ニコラ・ゲスキエールは1971年フランスで生まれ、15歳の頃からアニエスベー等でインターンとして経験を積み、19歳でジャンポール・ゴルチエの元で働いた後、ティエリー・ミュグレー、ステファン・ケリアン、トラサルディでヘッドデザイナーを務めました。

そして1997年、わずか26歳でバレンシアガのクリエイティブ・ディレクターに就任!
デビューコレクションの98S/Sは、衝撃的な印象を残し、ブランドが新しく生まれ変わったことをアピールしました。
2000年のVHI・ヴォーグファッション・アワードで「アバンギャルド・デザイナー・オブ・ザ・イアー」など数々の賞を受賞。バレンシアガの復活に貢献し、2013年退任するまで同ブランドのクリエイションを牽引してきた実績をもちます。

来年3月パリで発表される、2014-15AWコレクションから彼が指揮を執るようです。
新生ルイ・ヴィトン楽しみです。

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