ALEXANDER WANGが2014-2015AWコレクションのキャンペーンヴィジュアルを公開しました。
2014SSのコレクションと同様、今回もフォトグラファーはスティーブン・クラインが担当。
モデルにはアナ・イワーズ、カトリン・アース、レキシー・ボーリングらが起用されています。
今年の4月にブルックリン・グリーンポイントのセントセシリア教会で撮影されたこのヴィジュアルは、前回のものととてもリンクしていてインパクトがあります。
モデルのバットガール風なたたずまいが、教会と相反していて面白いですね☆
次のシーズンも楽しみです。
この夏のmen’sオススメスタイルは少しかっちりしすぎない隙があるスタイル。
程よく短く切り込んだベースに、フロント周りは束感を出して無造作にカットします。
やや軽めな質感がスタイリングした時にランダムな動きを出してくれます。
暑い夏はスタイリングがきまりにくいので、ウエットな質感で涼しげに行きましょう☆
product used/Cool grease G
ブランド初となる公認の映画として制作された、映画”イブ・サンローラン”(日本では2014年9月6日公開)に引き続き、もう1つのイブ・サンローラン物語”サン・ローラン”が2014年67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映されました。
偶然にも近い公開となった2作品。監督もキャストも全く違います。
“イヴ・サンローラン”の監督はジャリル・レスペール、主演はすごく似ていると絶賛されているピエール・ニネ。
もう一方の”サン・ローラン”、監督はベルトラン・ボネロ、主演は数々の作品に出ているギャスパー・ウリエルを始め”アデル、ブルーは熱い色”のレア・セデゥと豪華な顔ぶれになっています。
2作品どんな風に描いているのか見比べてみようと思います。公開がとても楽しみです☆
イギリス・ロンドン生まれのフォトグラファー”Bruno Dayan”(ブルーノ・ダヤン)。
現在はパリとニューヨークを拠点に活動し、セリーヌ、ディオール、ルイ・ヴィトン、イヴ・サンローランなどの広告や、ヌメロ、ヴォーグ、ハーパース・バザーなどのファッション誌でも彼の作品を目にすることができます。
彼の写真は光と影の効果を最大限に活かし、官能的でため息が出るくらいとても美しい作品ばかりです!
STELLA McCARTNEY(ステラ・マッカートニー)の2014AWのキャンペーンにKate Moss(ケイト・モス)が起用されました。
ケイトがステラ・マッカートニーのキャンペーンに登場するのは2009年夏以来、今回で7度目。
印象的な新作キャンペーンはチュラルなセクシーさとステラらしいフェミニンさが感じられ、そこにケイトの独特な存在感がみごとにマッチしています。
また、フレッド・ギブソンのオリジナル楽曲をフューチャーした、夢をテーマとするムードフィルム”Kate Doreams”も同時にリリースされ、夢見るケイトと環境に対するステラの決して妥協することの無い価値観とが一つになった、とてもドラマティックで宇宙規模な仕上がりになっています。
ファッションだけに留まらない、プライベートでも仲がいい2人だからこそ表現できた世界観を是非ご覧ください☆
1988年生まれ、カナダ出身のモデル”Meghan Collison” メーガン・コリソン。
アンドロジナスで個性的な雰囲気の中にフェミニンさが漂う、最近再ブレイクなモデルです。
フォトグラファーのスティーブン・マイゼルが撮影したイタリアンVOGUEの表紙でブレイクすることになり、プラダ、バレンシアガ、アクネなどの広告に抜擢され今では数々のブランドに引っ張りだこです。
ヘアメイクでジェンダーレスにもガーリーにも自由自在に変化出来る顔立ちでとても気になるモデルです。
また、ヘアスタイルも絶妙な抜け感ありとても参考になりますね。
今月のNYLONはヘア特集で一冊丸ごとカラー、デザイン、アレンジと盛りだくさんです。
ANOUCHKAのヘアアレンジも掲載されています。
夏は目の前です!一緒にヘアチェンジして楽しみましょう♡
“her 世界でひとつの彼女” が28日から公開になってます。
監督は”マルコヴィッチの穴”や”かいじゅうたちのいるところ”のスパイク・ジョーンズ。
この作品はアカデミー賞 脚本賞受賞し、その他全5部門にノミネートされていました。
内容はAIとのラブストーリーですが、監督はsiriが生まれる前の10年くらい前にこのストーリーを考え
育ててきたようです。
そこには現代社会においてテクノロジーがもたらす人間関係の結びつきと、その反面の孤独・・・
考えさせられる内容になっています。
主演はリバー・フェニックスの弟のホアキン・フェニックス。AI役で声だけの出演のスカーレット・ヨハンソン。
観に行くのが楽しみです☆
new productのご紹介です。
ロカビリー全盛期の当時に坂本高生堂という会社が、リーゼントを好むロックンローラーの為に油性ポマードを開発販売し
原宿の老舗ロカビリーショップより『水で落ちるポマードが欲しい』という依頼があり1987年からクールグリースを
販売しました。とても古い歴史があります。ロックなデザインはこんなところからきているんですね。
パリのコレットでも販売されています。
種類はいくつかありますが、ANOUCHKAでの取り扱いは2種類。
ツヤ感セット力に優れたCOCK GREASE XXXとクールグリースタイプでは珍しいマットで強力なセット力の
COOL GREASE CONCRETEです。
ビジネスシーンからオフスタイルまで幅広く活躍するのでぜひお試し下さい☆
COCK GREASE XXX ¥900+tax
COOL GREASE CONCREATE ¥1200+tax
NAKAGAWAがPARISに行っているという事で、私の大好きなフランス映画を紹介します☆
Paris je t’aime (パリ、ジュテーム)は2006年世界中の18人の監督による『愛』をテーマにした短編オムニバス映画です。
監督にはガス・ヴァン・サントやトム・ティクヴァなど、キャストも主役級揃いでとても豪華な映画となっています。
内容はパリ20区のうち18区を舞台にし、1つの作品が約5分でつくられています。
当時カンヌ国際映画祭のオープニング作品にも選ばれました。
どの作品も等身大のパリを感じられもとても5分とは思えない素敵な作品になっています。
個人的に1番好きなのはナタリー・ポートマン主演作品です。
観られてない方は是非ご覧ください。