パリ3区のデジタル美術館”ゲテ・リリック”で行われた、”TRISTESSE CONTEMPORAINE”(ジャーナルでも紹介しました!)のライブへ。
元オペラの劇場を現代アートの空間として蘇らせただけあり、古いものをいかしつつ最先端の設備になっています。
パリでのお気に入りの場所が1つ増えました。
エキシビジョンだけでなく定期的にライブも行われているので、是非チェックして訪れてみてください。
ゴールドがアクセントになっている”Dries Van Noten”。
太めのアイブロウ、そしてゴールドのアイラッシュのメイクが印象的です。
アールデコの画家 Tamara de Lempicka、イブサンローランのミューズだった Loulou de la Falaise からインスパイアされたヘアーは、きれいになでつけられたサイドパートとナチュラルなバックスタイルの対比が特徴です。
パートに塗られたゴールド!がファッション、メイク、ヘアーに一体感をもたらしています!
素敵なコーヒーショップを見つけました。場所は10区のサンマルタン運河近く。
カフェと言えばエスプレッソが主流のパリですが、ここはフィルターコーヒー!
センス抜群のコンパクトな店内も落ち着けます。お薦めです!
10 RUE DE LA GRANGE AUX BELLES 75010 PARIS
http://www.tenbelles.com
ミラノコレクション”Dolce & Gabbana”のヘアーは古代ローマの女神のよう。
ふわふわとしたやわらかい質感、ねじって編みこまれた立体感のあるシニヨン、計算された無造作さが美しいですね。
コインや花、ジュエリーのヘッドバンドがさらに美しさを引き立てます!
以前ジャーナルでご紹介した”Akatre”。パリベースで、デザイン、コンテンポラリーアート、写真、映像など多岐にわたり活動を行っている彼らの作品が、現在パリのボン・マルシェで展示されています。
テープ、封筒、クリップやサンダルなどが、彼らの手によってまったく新しい作品へと変貌します。
今後どのような作品を見せてくれるのか興味がつきません!
FENDI
ミラノコレクション”FENDI”のヘアー。
無造作な黒髪のマッシュルームヘアーとイヤーカフスのファーのコントラストが効いています。
レザーでカットされたウィッグは、毛先が羽のようにやわらかい質感に。
80年代のリンダ・エヴァンジェリスタのショートヘアーを思い起こします!
パリ3大ナイトショーの最高峰「クレイジー・ホース」。その舞台でたった80日間だけ披露され、今や伝説となったクリスチャン・ルブタン演出のショー「FIRE」が映画化。2013年12月より公開されます。
音楽はデヴィッド・リンチが担当。クレイジー・ホース×ルブタン×リンチ!必見です。
ニューアルバムがリリースされたばかりの、NYブルックリンを拠点とするポップ・デュオ”MGMT”。
ユーモア溢れる”Your Life Is A Lie”のMVは、キャッチーなメロディがしばらく頭から離れなくなります。
Erdem
ドライな質感、サイドの後れ毛、フロントの崩したウエーブのヘアーは、ロンドンコレクション”Erdem”。
Erdemのラグジュアリーでひねりのあるエレガンスが、今シーズンはストリートを思わせるルック、グランジ感のあるルーズなヘアーでより一層新鮮に感じます。
目尻の上で止めたフロントのピンも効いてます! 前髪のあるスタイルでも、とりいれやすいヘアーです。
ランウェイのヘアーは、シンプルなテクニックを使い、質感やちょっとしたバランスで新しく見えるアイデアが詰まっています。