アヌーシュカ・プレイリストからお薦めのアルバムをご紹介します。
THE SOUND OF THE SEASON #3 13-14AW / VARIOUS ARTISTS
13-14AWのランウェイで実際に使用された曲のみで構成されたコンピレーション。
曲間にはバックステージの喧騒などを挟んだユニークな構成。まさにこの季節にぴったりでシックなアルバムです!
THE BIG DREAM / DAVID LYNCH
以前ご紹介したDAVID LYNCH 。”音楽は最高にスリリング”と言ってるだけあって
サスペンス映画のサントラのような不思議でモダンな作品。映画と同様こだわりぬいた1枚に仕上がってます。
PAPA CREMP / CHERRY GLAZERR
SAINT LAURANTの新作バレリーナシューズのムービー”DANCE”で起用されたCHERRY GLAZERR。
LAを拠点に活動しているバンド。メロディアスでロマンティックなアルバムです。
イギリス・グラスゴー出身のエレクトロ・ポップ・バンド「CHVRCHES(チャーチズ)」
ボーカルのローレンのコケティッシュでかわいいルックスと歌声にすぐに虜になってしまいました♡
法律とジャーナリズムの修士号も持つという才女な一面もまた魅力です。。
CHVRCHESは2011年に結成され、Passion pitやTwo Door Cinema Clubのサポート・アクトを務めるなど、今注目されています。
かわいい歌声にシンセサイザーやベース、ドラムで強さやポップさを組み合わせて作られる曲はオルタナティブでかっこいいです。
秋冬のファッションのキーワードのひとつでもある”グランジ”。
グランジは1990年代にアメリカ・シアトルで発祥し、80年代の強欲なバブル経済の後、世の中に幻滅した若者たちの「どうでもいい」という半ば投げやりな考え方がファッションにも反映されました。ボサボサのヘアー、リサイクルショップで手に入れたチェックのシャツ、破れたジーンズなど・・・。
特にニルヴァーナのカート・コバーンはグランジルックのお手本として、影響を与えました。
そんなグランジを感じることのできるお薦め映画をご紹介します。(写真上から)
・シングルス(1992年)
グランジ全盛期のシアトルを舞台に描かれた映画。マット・ディロン&ブリジット・フォンダのグランジスタイルは必見!
・ラストデイズ(2005年)
ニルヴァーナのカート・コバーンをモデルに、死の直前の2日間を描いた映画。女装シーンも有名です。
・リアリティバイツ(1994年)
厳しい現実に立ち向かう4人の若者を描いた青春物語。ウィノナ・ライダーとイーサン・ホークのファッションに注目。
NYブルックリンを拠点に活動する”ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー”。
実験音楽〜現代音楽シーンで評価される一方、現代アート界からも注目されています!
Problem Areasのミュージックビデオは、映像と音の世界にいつの間にか引き込まれてしまいます。
パリ3区のデジタル美術館”ゲテ・リリック”で行われた、”TRISTESSE CONTEMPORAINE”(ジャーナルでも紹介しました!)のライブへ。
元オペラの劇場を現代アートの空間として蘇らせただけあり、古いものをいかしつつ最先端の設備になっています。
パリでのお気に入りの場所が1つ増えました。
エキシビジョンだけでなく定期的にライブも行われているので、是非チェックして訪れてみてください。
女性になりたい男性とその恋人の10年におよぶラブストーリーを描いた「わたしはロランス」。
監督はカナダ・ケベック出身のグザビエ・ドラン。19歳で半自伝的な長編「マイ・マザー」を自主制作し、いきなりカンヌの監督週間部門に入選。
天才といわれ著名な人たちから賞賛されています。現在24歳という若さとルックスの良さにも驚きです!
3作目にあたるこの作品はカンヌ映画祭「ある視点部門」で上映され、恋人役のスザンヌ・クレマンが女優賞を獲得したことでもとても注目されています。
シンメトリーな画面構成やカラフルな色使いなど個性的な映像のセンスは、予告からも伝わってきますね。
大阪での公開は、10月5日からです!
http://www.uplink.co.jp/laurence/
パリ3大ナイトショーの最高峰「クレイジー・ホース」。その舞台でたった80日間だけ披露され、今や伝説となったクリスチャン・ルブタン演出のショー「FIRE」が映画化。2013年12月より公開されます。
音楽はデヴィッド・リンチが担当。クレイジー・ホース×ルブタン×リンチ!必見です。
ニューアルバムがリリースされたばかりの、NYブルックリンを拠点とするポップ・デュオ”MGMT”。
ユーモア溢れる”Your Life Is A Lie”のMVは、キャッチーなメロディがしばらく頭から離れなくなります。
パリをベースに活動する、異なる国籍(Japan、UK、Sweden)を持つトリオ”TRISTESSE CONTEMPORAINE”。
“Hell is Other People”のMVは、ちょっとダークで、それでいてキャッチーなメロディ、そしてシュールな映像が印象的です!
先日行ったライブで、特に良かったアーティストをまたまたご紹介します。
エレクトリックでメロディアス、さまざまなジャンルを操り新しいサウンドを作り上げているインストバンド、”Sawagi”。
メンバー4人すごく力強く、演奏中とても躍動感があります。
ライブで印象的だった”ibiza”や、ミュージックビデオがまるで東欧の映画のような”Topology”がオススメです♡