アヌーシュカのサロン名の由来となっているアヌーシュカ・フィルム。
アヌーシュカ・フィルムは1964年、映画監督ジャン=リュック・ゴダールと女優アンナ・カリーナによってフランスで設立された映画制作会社で、アヌーシュカはアンナのニックネームです。
ゴダールはフランソワ・トリュフォーやエリック・ロメールなどと並ぶ、ヌーヴェルバーグを代表する映画監督で、「勝手にしやがれ」(1959年)で長編デビュー。
この映画は即興演出、同時録音、自然光を生かすためのロケーション中心の撮影など、ヌーヴェルヴァーグ作品の特徴を持ちつつ、物語のスムーズな語りを疎外するほどの大胆な編集とそこから醸し出される独自性で高く評価されました。
その後ゴダールは、長編2作目の「小さな兵隊」(1960)の主演にアンナ・カリーナを起用。1961年に2人は結婚し、64年にアヌーシュカ・フィルムを設立します。
2人の作品は「女は女である」(1961)「女と男のいる舗道」(1962)「気狂いピエロ」(1965)「アルファヴィル」(1965)など、どれも今観てもすばらしい映画です。
残念ながら65年に2人は離婚してしまいますが、離婚後もゴダールは彼女をミューズとして起用した多くの作品を残しています。
ちなみにアンナ・カリーナはココ・シャネルがつけた芸名だと言われています。
フランス人のモデルでシンガーのPetite Meller(ペティート・メラー)。
terry poisonなどのガールズバンドを経て、今はソロで活動しています。
ルックスに加え、声までとても可愛く、世界中の女の子の注目を浴びています。
パステルカラーのファッションや柔らかくウェーブした髪、甘い中にも少し小悪魔的な要素も兼ね備えた彼女に
私も釘付けになってしまいました♡
もうすぐ発売のカルチャーマガジン「Nero」の最新号の表紙にも抜擢され、ますます人気が出る予感です!
先日1月3日に日本で初めて行われた、最大のEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)のNew years dance music festival “electrox” へ!
REDFOOやSTEAVE AOKIなど国内外のBIGアーティストがラインナップされ、新年早々大好きな音楽に触れることができて、とてもいいスタートがきれました☆
ジャンルは違いますが、プロフェッショナルなパフォーマンスは、とってもいい刺激になりました。
2014年、皆さんを笑顔にし楽しんでもらえるように頑張りますので、よろしくお願いします…☆
カナダ出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動している、マイケル・ミロシュ。
ロビン・ハンニバルとのソウルユニットRHYE(ライ)としても活動していますが、ソロプロジェクト”Milosh”はミニマル・アート感漂うシンセポップ。
この季節にお薦めのじっくり聴きたい音楽です。
”This time”のMVには女優で彼の妻でもあるAlexa Nikolasをフィーチャーしています。
”ストレンジャー・ザン・パラダイス””コーヒー&シガレッツ”"ブロークン・フラワーズ”など、インディペンデント映画界において独特な作風で知られるジム・ジャームッシュ監督の4年ぶりの最新作「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」が、今月20日公開になります。
ストーリーは吸血鬼カップルの話らしく・・・、監督自身7年間温めていた作品だそう。ジム・ジャームッシュ・ワールドに期待が高まります!
キャストには、私の好きなミア・ワシコウスカが出ているのでより楽しみです。。。♡
米フィラデルフィア出身のシンガーソングライター”カート ヴァイル”。
ゆったりとした美しいメロディと少しハスキーな歌声は、何度も繰り返し聴きたくなる魅力を持っています。ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン、ニール・ヤングなどが彼のルーツなのも頷けますね。
若干20歳のシンガーソングライター”Jackson Scott”。
ノイジーなサウンドと気だるいボーカルは、90Sグランジ的。良い曲です!
世界一のデパート、存在自体がモダンアート等と称される、ニューヨーク5番街にある「バーグドルフ・グッドマン」。
創業112年を誇り、ファッションをモダンアートにまで高めた世界で最も神話的なデパートとも言われています。
その「バーグドルフ・グッドマン」の軌跡をたどるドキュメンタリー映画が現在公開中です。
新人デザイナーを発掘し、彼らのキャリアを支えるファッション・ディレクターのリンダ・ファーゴ、ウインドウ・ディスプレイを芸術の域まで高めるデヴィッド・ホーイ、ルールに捉われないスタイルを世界中のセレブリティに提案するパーソナル・ショッパーのベティ・ホールブライシュなど、デパートで働くプロフェッショナルたちの姿を通して、このデパートの魅力を感じることができます。
ヨーロッパへの憧れを単に模倣するのではなく、ビジネスとして成功させるニューヨークのすごさ、本質を垣間みることができるお薦めの映画です。
映画「パーマネント・バケーション」の主人公パーカーのヘアスタイルがCOOL。
前髪を長く残し、他の部分を短く整えた無造作なリーゼントが新鮮です!
サイド、襟足を刈り上げないで、短く残すことでイノセントなムードが出ています。
キメすぎない、ちょっと隙のあるリーゼント。お薦めです。
「パーマネント・バケーション」(1980年) ジム・ジャームッシュ監督
元仏「Vogue」編集長、現在米「Harper’s Bazaar」のグローバル・ファッション・ディレクター、そして自身の雑誌「CR Fashion Book」の編集長として、今ファッション界で最も影響力のあるファッショニスタ、カリーヌ ロワトフェルド 。
ファッションショーから撮影まで、世界中を飛び回る彼女に密着した映画 「Mademoiselle C (マドモアゼル C) 」が来年4月日本で公開されます。
煌びやかなランウェイシーンから、カリーヌの代名詞でもあるスペクタクルなファッションシューティングの舞台裏など、彼女の素顔に迫る初ドキュメンタリー!見逃せない映画です。