ANOUCHKAJOURNAL

THE GREAT GATSBY

F・スコット・フィッツジェラルド原作で1974年に映画化された「華麗なるギャツビー」が、
新たに「ムーランルージュ」の監督バズ・ラーマンによって映画化されます。

1920年代を舞台にした映画の中でも、多くのクリエイターに影響を与えたであろうこの映画。
ぼくも大好きで、何度も観ています。ヘアーメイク、ファッションなど、本当に美しいです!

新たに公開される「華麗なるギャツビー」も、衣装はプラダ、ミュウミュウ、ブルックスブラザース、ジュエリーはティファニーと時代背景と同じくゴージャスです!
最新の映像によって、この映画がどのように表現されるのか興味深いですね。
日本での公開は6月14日から。

まずは、ロバート・レッドフォード主演、ミア・ファローが美しい、1974年版を是非観てください!

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GRIMES

最近よく聴いている”GRIMES”(グライムス)
カナダのバンクーバーを中心に活動している女性ソロアーティストで、独学で作曲を学び、宅録で作品を作り始め、2012年サマーソニックに出演し、少し前から注目を浴びているアーティストです。
4オクターブの声域を持っていて、曲によって声の雰囲気が変わったり、ジャンルにとらわれないサウンドで不思議なワールドへ引き込まれます。
ファッションやヘアスタイルもとてもキュートでアーティスティック!MUSIC VIDEOも見応えがあります。
彼女はかなり日本のアニメや漫画が好きなようで、とくにジブリがお気に入りだそうです。そんな一面も魅力ですね。
今年はツアーでまた来日する予定なので、今からとても楽しみです☆

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ANOUCHKA PLAYLIST

今回のサロンBGMは、新生サンローランのムーヴィでも使用され、モデルとしても起用されているベック,そしてラナ・デル・レイ、メロディがすごく美しいスフィアン・スティーブンスなどなど。
ご来店の際には、流れている音楽もぜひ楽しんでくださいね。

上から順に Allah-Las / Allah-Las, Sea Change / Beck, My Melody / Stereo Total, 
Shympathique / Pink Martini,Born To Die – The Paradise Edition / Lana Del Rey,
A Sun Game! / Sufjan Stevens

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The Future

パフォーマー、映画、小説などマルチな才能で注目を浴びるアーティスト、ミランダ・ジュライの最新作「the Future」。
カンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞するなど世界各地の映画祭で注目を浴びた、2005年の「君とボクの虹色の世界」以来の長編作品。

今作品でも監督・脚本・主演をつとめ、モラトリアム、カップルの倦怠、ネット依存などについて問題を抱えて揺れるヒロイン、ソフィーを自作自演。独特なトーンの中、繊細な心の揺らぎが描かれます。
ミランダ・ジュライはインタビューで「フューチャーほど希望と恐怖に溢れた言葉はない」と言っています。是非、見ておきたい映画です。

the Future http://www.the-future-film.com

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Allah-Las / Busman’s Holiday

ロサンゼルスのレコードショップ・アメーバミュージックのスタッフによって結成された4ピースバンド”Allah-Las”。ヴィンテージサウンドが新鮮です!
ロードムーヴィー的な、このミュージックビデオも良いです。

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PINK MARTINI

ガス・ヴァン・サント監督「永遠の僕たち」でも流れていたこの曲。
ピンク・マルティーニの”Sympathique”。印象的な”Je ne veux pas travailler”(私は働きたくない)のフレーズは、フランスのストライキでは標語として定着しているそう。

ピンク・マルティーニは12人のミュージシャンからなるアメリカのジャズアンサンブル。
彼らのレパートリーは、多言語に及びスタイルも多彩。音楽を通じて世界の都市を巡る、まるで旅行記のよう。

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LESSA MILLET

スペイン・バルセロナ出身、現在はニューヨークをベースに活動する、映像、アニメーション作家LESSA MILLET。最近気になるクリエーターです。

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Diana Vreeland

20世紀のファッションに多大な影響を与えたとされる、伝説的エディター、ダイアナ・ブリーランド。写真は彼女が1961年から編集長を務めたUS “VOGUE” 1965年1月号。

ダイアナ・ブリーランドは、ヴォーグ以前「ハーパース・バザー」のカリスマエディターとして活躍し、約40年に及ぶキャリアの中で、ファッションに芸術性や非現実性を求め、オートクチュールの隆盛に大きく貢献した他、多くのデザイナー、フォトグラファー、モデルなど新しい才能を発掘。リチャード・アヴェドンとともに数々の伝説のヴィジュアルを作り上げた張本人でもあります。

そんな彼女の一生を追ったドキュメンタリー映画「ダイアナ・ブリーランド 伝説のファッショニスタ」が公開されます。
大阪はシネリーブル梅田で2/9~公開。
必見です!

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Joyeux Noël

日本でクリスマスが受け入れられたのは、1900年MEIDI-YA(明治屋)が銀座に進出した頃だそうです。その後大正時代に入ると、子供向けの雑誌の12月号には表紙を始め、クリスマスにまつわる話や挿絵が掲載されていたようです。もう100年以上続いてるのですね。

僕は心斎橋大丸のイルミネーションがお気に入りです。W.M.ヴォーリズによって設計され1933年に建てられた、すばらしいアールデコ様式の建築に見事にマッチしたイルミネーション。このイルミネーションは、フランスから輸入されたものだそう。

そして、僕が大好きなパリの百貨店”ル・ボン・マルシェ”。世界最古の百貨店と言われ、今年160周年を迎え、様々なイベントを行っています。
そのボン・マルシェの素敵なクリスマス・ショーウインドウのムーヴィをご紹介します。
テーマは「パリの屋根」。

素敵なクリスマスをお過ごしください。

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Lana Del Rey / Blue Velvet

パリのメトロの駅でも、たびたび目にしたラナ・デル・レイのH&Mポスター。デビッド・リンチ監督の映画「Blue Velvet」がモチーフになっているこのPVは、彼女の魅力を再認識させてくれます。ニューヨーク出身のラナ・デル・レイ。ちょっとゴスっぽい雰囲気もあり、ヨーロッパで人気なのも頷けます。

監督はこれまでもH&MのCMを何作も手掛けている、スウェーデンのJhohan Renck(ヨハン・レンク)。

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