オーストラリア出身の女優、ミア・ワシコウスカのヘアスタイルがとてもcuteなのでご紹介します。
ミアの独特な雰囲気や演技が好きで、出演している映画はかかさず観ています。
偶然にも好きな監督の作品に出ていて、『アリス・イン・ワンダーランド』『永遠の僕たち』
『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』etc…
その時々でヘアスタイルが異なりとても魅力的です!!
写真の通り、カラーやデザイン、もちろんメイクでもこんなに変わります☆
春に向けてスタイルチェンジをしてみてはいかがでしょうか?
何でもご相談下さい♡
ミラノコレクション・MARNIのヘアー。
鳥の巣のように絡み合ったトップのヘアーは、ヘアーネットを被せて形づくっています。
顔にかかる髪の量も計算されています。
汚く見えてしまいそうなデザインですが、トップ〜フェイスラインのウエットな質感と、
バックになびくマットな質感のヘアーのコントラストが秀逸です!
前髪のあるスタイルはめっきり減り、ERDEMやMARNIのような後れ毛の質感を変化させたスタイルが印象的です。
ロンドンで行われたErdemのコレクション。先シーズンのS/Sヘアーも素敵でしたが、今回もいいですね。
グロッシーな肌に、マットな質感でヴェールのように顔にかかるヘアーが絶妙です!
サイドの耳にかかる髪の量、くしゃっと低い位置でまとめたヘアースタイルはイノセントでロマンティック。
このヘアーは英国の小説「ジェーン・エア(Jane Eyre)」のヒロインからイメージされたそうです。
ジャガード、プリントのレイヤード、曲線的なボリュームのあるジャケット、幾何学的に組み合わされたドレスなどモダンな印象のProenza SchoulerのNYコレクション。
シンプルなサイドパートのヘアーに、耳の前の後れ毛が絶妙な抜け感を演出しています!
是非取り入れてみたいバランスですね。
Alexander Wang
ブルックリンのBrocklyn Navy Yard(海軍操船所)で行われたアレキサンダー・ワンのコレクション。
かなり深い位置から分けたサイドパートヘアー。
コンパクトなシルエット、つややかなテクスチャーがフューチャリスティックで’60sな印象に!
ブリーチした眉、色味を抑えたワントーンのアンドロジナスなメイクアップが、グレイやネオンカラーのルックを引き立てています。
パリで行われる、Balenciagaのコレクションも楽しみです。
先日スタートしたニューヨーク・コレクションより。
”Rag&Bone”のダーティネスなローポニーテール。
くしゃっと乱れたドライな質感のポニーテールも、フロントとサイドをリーゼント風につくっているためクールな印象に!
この絶妙なコントラストが、様々なテイストが混在されたルックに見事にマッチしています。
パリ・オートクチュールコレクションのLANVINのヘアー。
うなじ〜首筋に沿うように低い位置でまとめられたシニヨンが、モダンでキュートなイメージです。
センターパートで耳を隠すような毛流れと、ツイストして立体的にまとめられたシニヨンは横から見ても立体的で美しい!
パリで行われたオートクチュール・コレクションからChristian Diorのヘアーをピックアップ。
乱雑に仕上げられたサイドパートのヘアーが、ディオールのルックをさらにモダンな印象に!
あえて乱れた感じに仕上げていますが、ツヤのあるリッチな質感のためクチュール感を損なわないバランスは参考になるのでは。
クリーンな肌に浮かび上がる、ポップなリップも見逃せません。
今回もロックを全面に押し出したグラムロックスタイルの”Saint Laurent”。
ヘアスタイルもデザイナーのエディらしい70年代のデヴィット・ボウイや80年代のブロスを彷彿とさせるどこか懐かしく、また新鮮なヘアになっています。
トップを立たせ前髪を下ろした無造作なヘアーや前髪を垂らしたリーゼント。。。個人的にはスクエアにカットされたヘアが印象的でした。
出ているモデルがかなり個性的なのはパンクバンドを中心としたミュージシャンたちをキャスティングしているからで、本当に音楽が好きでインスピレーションの源なんでしょうね。