ANOUCHKAJOURNAL

PARASOPHIA

現在、京都で行われている現代芸術の国際展”パラソフィア”。
京都市美術館、京都府京都文化博物館を含む、市内の7ヶ所で国内外の約40名のアーティストによる展示が行われています。

準備期間の2年の間にほとんどのアーティストを京都に招聘し、京都の歴史・文化、そして人々の暮らしを実際に体感してもらいました。その中には、新たなビジョンを得て作品制作に取り組んだアーティストもいるそうです。

特に印象に残った作品は、アリン・ルンジャーンの”Golden Teardrop”。滴のような金色の球体をシンメトリーで配列したオブジェには強い求心力があり、見入ってしまいました。
アメリカのグラフ誌『LIFE』の608Pにも及ぶ記念写真集に絵や言葉を書き加え、落書きを施し、誰もが知る有名な写真に皮肉・批判・ユーモアを与えたグシュタヴォ・シュペリジョンの”The Great Art History”。

ラグナル・キャルタンソンの映像作品”A Lot of Sorrow”は、アメリカのバンド、ザ・ナショナルが”Sorrow”という曲を6時間に渡り演奏する様子を収録したもの。
演奏回数は105回にものぼったそうです。バンドとオーディエンス、互いに疲労を見せながらもただひたすら演奏している姿には、ライブ映像を見ているのとは別の不思議な感覚にとらわれます。

歴史ある京都で現代アートに触れる。是非、足を運んでみて下さい。

PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015

SEIYAMA

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Stephen Wildish

イギリス出身のイラストレーター”ステファン・ワイルディッシュ”。

彼のユニークな作品を紹介します。
その時代を代表する映画のそれぞれの名シーンを描き、アルファベット順で並べたクイズのようなイラストです。
特徴をうまく掴み、キャッチーなデザインで描かれた作品はとてもユニークで素晴らしいアイデアですね。
映画が好きな方に、是非見ていただきい作品です!

SEIYAMA

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Muséum national d’histoire naturelle

パリのおすすめスポットをご紹介します。
パリ5区にある広大な植物園を取り囲むようにつくられた”国立自然史博物館”。
観る人を圧倒させるその造りは数年前に訪れた今も鮮明に覚えています。
象を先頭に実物大のリアルな動物模型が並ぶホールがとても圧巻で、草食・肉食動物が混じり合って並ぶ様は今にも動き出しそうな迫力でした。
館内は様々なカテゴリーに分けられ、じっくり楽しみながら見て回る事が出来ます。
展示の仕方にもセンスが感じられとてもオススメです。

パリに行かれる際には一度訪れてみて下さい。

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ART IN THE STOCKHOLM METRO

ストックホルムには世界一長いアートギャラリーがあります。
1950年以降、アートに興味がない人にも身近に感じてもらおうというヴェラ・ニルソンとシリ・ダーカートの働きにより、このプロジェクトは始まりました。
長さ110kmの地下鉄の間に100の駅があり、そのうち90の駅にアートが施されています。

駅の壁や天井を活かしペイントされたもの、彫刻されたもの等様々なものがあり、どれも大胆でインパクト十分、普通の駅が異空間にように感じる作品ばかりです。
ユニークでポップなものが多い理由は、地下鉄の暗い、ネガティブなイメージを払拭する為だそうです。

駅のイメージを一新する素晴らしい空間です。

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Nerhol

グラフィックデザイナーの田中義久、彫刻家の飯田竜太によるアートユニット”ネルホル”。
彼らのポートレイト作品がとても斬新で面白いので紹介します。

立体的になっており、不思議なエフェクトがかかったようなこの作品は”ATLAS”と呼ばれるシリーズです。
数分間で200回のシャッターを切り、それを重ね合わせ、一枚一枚の断面が見えるようにカットし、奥行きを出すことで立体感が生まれます。
平面的な写真に物質的要素や質感、躍動感をもたせ、今にもゆっくりと表情を変えそうな錯覚を感じる新しい写真の見せ方をしています。

それぞれお互いの活動があり、刺激を与え合うからこそ生まれた作品。どういったジャンルでも、そういう関係性は良いデザインを発信していく事に通ずるのだと思います。

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Amanda Charchian

とてもアーティスティックな作品を生み出しているLA在住の写真家、Amanda Charchian。
一度見るとその色彩やどこかファンタジックで夢の中のような世界に魅了されます。
そのほとんどがフィルム撮影で行っているのに驚きです。
活躍は幅広くPURPLE MAGAZINE、iD、VOGUE SPAINなど、数々の雑誌やアーティストとしてムービー作品を発表しています。
日本ではまだエキシビションを行っていないようなので、是非してもらいたいですね。

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Photo Diary 

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DAZAI

写真家・森山大道の太宰治へのオマージュとなる写真展「DAZAI」が、東京・神宮前のアートスペース“AM”にて開催中です。
青春期に太宰作品に多大な影響を受けたという森山大道。この展覧会では、太宰へのオマージュとしてセレクトした、1970年代から現在までのモノクローム作品約50点が展示されます。

「太宰の小説は、僕が、嗅覚や視覚を通して感知し記憶した戦後のイメージと、ぴたり符合する」(森山大道)。

ぜひ訪れたい展覧会です。
http://am-project.jp/

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Anton Corbijn

オランダ出身のフォトグラファー”アントン・コービン”。
世界的に有名なロック・フォトグラファーとして知られ、今までニルヴァーナ、コールドプレイ、ビョークといった数々のトップアーティストの写真を手掛けてきました。
ポートレート写真家として有名ですが、ミュージックビデオの監督としても活躍しています。シンプルなポートレートとは、また一味違った個性を見せており、ニルヴァーナの「Heart Shaped Box」のMVではファンシーな世界観を演出しています。
映画の監督も努めるなど、マルチな才能を持つフォトグラファーです。

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solaris

大阪農林会館の地下1Fに1月13日にオープンする、写真ギャラリー+写真教室+写真フレーム solaris(ソラリス)。
アヌーシュカもお世話になっている、元ナダールの橋本さんが新たに独立して始めるギャラリーです。
オープニングの写真展は、アメリカの風景写真の巨匠「アンセル・アダムス展」が行われます。

写真への想いが詰まった素敵な場所です。是非足を運んでみてください。

http://solaris-g.com/

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