ニューヨーク、メトロポリタン美術館で5/9〜8/14まで行われる”PUNK : CHAOS TO COUTURE”展。
1970年代初頭におこったパンク・ムーブメントは、、それまでのファッションのルールを打ち破り、ハイファッションにも影響を与えました。
展覧会のインスタレーションでは、1994年にエリザベス・ハーレイが着用して話題となった、ジャンニ・ヴェルサーチのデザインによる安全ピンのドレスをはじめ、パンク時代に触発されたオートクチュールとプレタポルテのコレクションより、メンズとレディス合わせて100点がフィーチャーされる予定。「ヴェルサーチ」のほかに展示されるブランドには、「アレキサンダー・マックイーン」「ドルチェ&ガッバーナ」「ロダルテ」「マーク ジェイコブス」「アレキサンダー ワン」などがラインアップされるようです。
パンクの”do-it-yourself”、クチュールの “made-to-measure”、それぞれの異なる概念の比較が興味深い展覧会です。