ガンショット、ドラッグ、事故、死など、アンダーグラウンドなオクラホマの若者達をとらえた写真集”TULSA”(1971年出版)で衝撃のデビューを果たした写真家ラリー・クラーク。”TULSA”は後に映画「タクシードライバー」や「ドラッグストア・カウボーイ」に影響を与えたと言われています。
そのラリー・クラークの監督最新作”MARFA GIRL”は、アメリカ・テキサス州のマーファを舞台に繰り広げられる人種差別、暴力、ドラッグ、アートなどを通じ、思春期の子供達と成長した大人達を描いた映画。ローマ国際映画祭作品賞受賞。ロードショーの予定は無く、現在彼のウェブサイトで配信中です。
www.larryclark.com/marfagirl