ルーヴル美術館に隣接する、パリ装飾美術館で「ドリス・ヴァン・ノッテン―インスピレーションズ」展が開催中です。
この展覧会は、ドリス・ヴァン・ノッテンが「何からインスピレーションを得てデザインしてきたか」が開示されたとても興味深い内容です。
会場にはジョヴァンニ・ボルディーニ、ダミアン・ハーストなどのアート作品100点以上、ドリス・ヴァン・ノッテンの作品も180体以上展示され、本展示のために特別製作された映像作品もあるようです。彼のファンだけでなく、ファッションガ好きな方は必見ですね。
8月31日まで開催されていますので、パリに行く機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
パリ装飾美術館(Musee des Arts Decoratifs
JIL SANDER 2014SSのキャンペーンビジュアルに、以前ご紹介したイギリスの人気モデルEdie Campbellとランウェイで活躍するメンズモデルのBen Watersが選ばれています。
クリエイティブ・ディレクターを務めてきたジル・サンダー最後のコレクションとなったこのビジュアルは、デビット・シズムが撮影。
アーティスティックで印象的なヴィジュアルに仕上がってて、その配色にとても惹かれます。
南アフリカで撮影された3.1 Phillip Lim 2014SS ビジュアルキャンペーン。
広大な砂漠、蜃気楼、鏡に反射された光、モノクロームの映像、音楽、モデル、ファンタジーと現実が行き来するような美しい世界観!
ビジュアル及びフィルムはドキュメンタリー写真家・映画監督のVincent Van De Wijngaard(フィンセント・ファン・デ・ワインガールト)によるもの。
イギリス・ロンドン出身のブリットガール、エディ・キャンベルは昨年2013年を代表するモデルに与えられる
“ブリティッシュ・ファッション・アワード”でモデル・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、
Alexander McqueenやMarc Jacobsを始めとするたくさんのブランド、雑誌などにひっぱりだこのモデルです。
今までの少女のようなブロンドの柔らかいロングスタイルから一変、ブルネットのデザイン性のあるショートスタイル
へチェンジし、少しパンキッシュでモードなイメージに。どちらもすごくcuteです。これからも目が離せませんね。
Rei Kawakubo for Comme des Garçons,1982
photograph by Peter Lindbergh
最近気になるit girlモデルから女優まで幅広く活躍中のブリットガールの”SUKI WATERHOUSE”です。
ヘアスタイルやファッションがsnapでも取り上げられる事が多くスウィートさとアンニュイなグランジ感漂う不思議な魅力があります。
マリアンヌ・フェイスフルみたいなコケティシュさも可愛いですね♡
sass&bideの2013ssのキャンペーンガールやBURBERRYの香水のキャンペーンガールも務め活躍の幅を広げています。
毎回エッジの効いたデザインで楽しませてくれる”ALEXANDER WANG”。
2014年の春夏シーズンのキャンペーンヴィジュアルもとても遊び心がありますね。
春夏コレクションのランウェイでオープニングを飾った新進モデルのアナ・イワーズを起用し、スティーブン・クラインが撮影したヴィジュアルは、ユースカルチャーを表現したインパクトのあるものに仕上がっています!(ロケ地はNYソーホーの古い学校のトイレ)
モデルが着ているトップスのロゴの『PARENTAL ADVISORY』は、アメリカで未成年にふさわしくないと認定された音楽作品に全米レコード協会が添付する警告ロゴらしく、ALEXのユーモアを感じます☆