ANOUCHKAJOURNAL

MARK JACOBS ICONIC SHOWPIECES EXHIBITION

先日訪れた、東京・青山で開催されている”MARK JACOBS ICONIC SHOWPIECES EXHIBITION”。
展示されている作品は、ランウェイショーで登場したショーピースの中から厳選されたもの。ドレスやバッグは、どれもステキでレースや刺繍の形など、細部まで美しいものばかりでした。併設されているカフェで、ランチやディナーを楽しみながら、ランウェイショーを見る事も出来ます。

開催期間終了が迫ってますので、ご興味のある方は、お早めに。おすすめします。

MARK JACOBS ICONIC SHOWPIECES EXHIBITION
期間/2013年4月14日(日)まで
時間/11:00〜23:00
場所/IDOL(アイドル)
東京都港区南青山5-11-9 B1F

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Steven Meisel in the 1983 film “Portfolio”

1983年の映画『Portfolio』に出演したスティーブン・マイゼルの貴重な映像。スーパーモデルのポーリナらのカメラマン役で、ハイテンションで過剰気味に撮影現場を盛り上げる姿が楽しめます。蛍光ピンクのカラーが80′sムード満載!マイゼルのヘアスタイルもユニーク。

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PARIS HAUTE COUTURE

オートクチュールは、日本語で「高級仕立服」。オートクチュールメゾンと名乗るにはフランス・クチュール組合の厳しい規定をクリアしなければなりません。(1年に2度のコレクションを開催、コレクションでの発表数、アトリエの常駐スタッフの数、専属マネキンの人数など)
オートクチュールは、最高の素材を用いた熟練した職人の手仕事による高級服で、ディオールではひとつのドレスの刺繍に600時間、シャネルでは800時間かけることもあるそうです。そんな美術品のようなオートクチュールの展覧会が、パリのオテル・ド・ヴィル(パリ市庁舎)で開催中です。

バレンシアガ、シャネル、YSL、ディオール、マダム・グレ、バルマン、カルダン・・・など、150年のオート・クチュールの歴史を、約100点のドレス、デッサン、ビデオで綴った”パリ・オートクチュール展”。機会があれば、是非!

PARIS HAUTE-COUTURE
Hôtel de Ville
4 rue de Labau 75004 Paris
時間:月-土 10h-19h
入場: 入場無料
期間:2013年7月6日まで

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BILL CUNNINGHAM

街角のファッションを撮影するストリート・スナップは、今やさまざまなメディアで取り上げられるようになり、すっかりファッション写真における一つのジャンルとして定着しています。ストリート・スナップをNYの街角で50年以上撮影し、現在もニューヨーク・タイムズ紙のコラム “On the Street with Bill Cunninghamh” で最新ファッションの写真を連載している写真家、ビル・カニンガム。

いつもお決まりのブルーの作業着姿でストリートに自転車で繰り出してはファッションスナップを撮り続け、独自の着眼点が、世界中のファッション・ピープルから注目され、84歳の現在でも現役ファッション・フォトグラファーとして多大な影響を与え続けています。
「私のしていることは仕事ではなく喜び」と語るビル・カニンガム。そんな彼のドキュメンタリー映画「ビル・カニンガム&ニューヨーク」が5/18〜公開されます。必見です。

http://www.bcny.jp

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Bottega Veneta S/S2013 by Piter Lindbergh

ピーター・リンドバーグによるSS2013ボッテガ・ヴェネタ・キャンペーンムービー。
世界的に有名なドイツ人フォトグラファー、ピーター・リンドバーグ。1970年代後半にイタリア版「Vogue」で撮影の仕事を始めて以来、ファッションフォトの世界に多大な影響を与えてきました。ストーリー性のある感性豊かな作風、直接的でミニマルなアプローチで被写体の個性をとらえる写真は、ひと目見れば彼の作品だとわかります。
今回も、美しいムービーに仕上がっています。

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G.V.G.V 2013-14 A/W

G.V.G.V 2013-14 A/W COLLECTION。
テーマは”Discipline” (しつけや規律という意味)
デザイナーのMUGがかねてより好きだった、50年代の「Bizarre」というマガジンを手がけたJohn Willieにインスパイアされた今回のコレクション。「Bizarre」の表紙にも使われていた、オレンジ・クリームホワイト・ブラックの3色を基調にした、今回のコレクション。様々な種類のレザーやファーを使い分け、ハードでありながらも女性らしいクラシカルでエレガントなボンテージガールが見事にG.V.G.Vらしく表現されています。ヘアやメイクも50年代の女性を意識し、John Willieの思い描く女性像を現代に落とし込んでいてかっこいいです。
個人的にはレオパード柄のスカートとJohn Willieのイラストがプリントされたシャツが気になります♡

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Prada Candy

PRADAの新しいフレグランス”PRADA CANDY”のショートフィルム。
主役にはフランス人女優のレア・セドゥが起用され、監督はウェス・アンダーソンとロマン・コッポラ。
レア・セドゥのヘアーメイク、ファッション、そしてダンスシーンがキュート!

使用されている曲もウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラのコンビらしい選曲です。(新作のムーンライズキングダムでもフランソワーズ・アルディの曲が流れていましたが、2人とも60年代好きですね。)
Jacques Dutronc- L’idole
France Gall – Le temps de la rentrée

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Valentino Spring 2013 Campaign by Sarah Moon

女流写真家サラ・ムーンによるValentino SS2013キャンペーン。
サラ・ムーンの幻想的な世界観溢れる、美しいビジュアルです!

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MARINE VACTH

1990年生まれフランス・リヨン出身のマリーヌ・ヴァクトは、15才の時にモデルになり、2011年にはケイト・モスの後イヴサンローランの香水パリジェンヌのイメージモデルに抜擢されました。
そして昨年制作された、「まぼろし」「8人の女たち」「スイミングプール」などで有名なフランソワ・オゾン監督の最新作”Jeune et jolie”の主役に抜擢。
フランス映画界期待のマリーヌ・ヴァクト。今後要注目です!

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MANNEQUINS – CORPS DE LA MODE

パリの新しいファッションスポット、Les Docks cité de la mode et du designでファッションモデルにフォーカスした展覧会”MANNEQUINS – CORPS DE LA MODE”が行われています。
現在モデルは、ファッションショーや広告、雑誌のビジュアルだけではなくて、スタイルアイコンやデザイナーのミューズとして、モード界とは切っても切れない関係ですが、ファッションモデルが生まれる前は、仕立て屋や店員がモデルの役割を果たしていました。

今回の展示は写真と映像を中心に、19世紀〜現在までモデルを通してモードの歴史を辿っていく、興味深い内容です!
パリに行く機会がある方は、是非訪れてみてください。

http://www.paris-docks-en-seine.fr

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