ANOUCHKAJOURNAL

Antonio Lopez

ファッションイラストレーションの巨匠、プエルトリコ出身の”アントニオ・ロペス”(1943-1987)。
60年代に17歳でWWD紙のアートスタッフを務め、その後フリーランスになるとヴォーグ、ハーパースバザー、エル、インタヴューなどのファッションイラストレーションを手掛けました。
彼は、数々の新しい女性像やスタイルを、さまざまな表現方法で発表し、60年代、70年代のファッションイラストレーションを支え、多くのファッションデザイナーにも影響を与えたと云われています。

44才という若さでこの世を去ったアントニオ・ロペスですが、彼の作品は時に本物の服以上に想像力を掻き立ててくれ、ファッションイラストレーションの先駆者として高く評価されています。

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