KATE MOSS BY MARIO TESTINO
2011年に出版された、ファッションフォトグラファー・マリオ・テスティノ撮影のケイト・モス写真集。
マリオ・テスティノは1954年ペルーで生まれ、経済学、法律、国際関係を学んだ後、1976年突然カメラを片手にロンドンへ。
独学で写真を学びファッション写真家を目指します。下積みで長い間腕を磨き90年代に入ると彼のスタイルは時代に受け入れられ、米、英、伊、仏版ヴォーグ、バニティ・フェアといった一流紙で活躍すると同時に、グッチ、イヴ・サンローラン、ヴェルサーチ、ラルフ・ローレン、バーバリー、カルバン・クラインなどの広告を撮影。
ケイト・モスとの親交も深く、この写真集ではデビュー間もない頃やオフステージなど、普段目にする事のできないケイトの素顔が垣間みれます。
マリオ・テスティノはケイトの魅力について「スタイル、テイスト、ライフスタイル、ユーモア、優しさ、創造力、美しさ、それと絶えず変化していること。それが写真に特別なものを与えてくれる」と語っています。