女性になりたい男性とその恋人の10年におよぶラブストーリーを描いた「わたしはロランス」。
監督はカナダ・ケベック出身のグザビエ・ドラン。19歳で半自伝的な長編「マイ・マザー」を自主制作し、いきなりカンヌの監督週間部門に入選。
天才といわれ著名な人たちから賞賛されています。現在24歳という若さとルックスの良さにも驚きです!
3作目にあたるこの作品はカンヌ映画祭「ある視点部門」で上映され、恋人役のスザンヌ・クレマンが女優賞を獲得したことでもとても注目されています。
シンメトリーな画面構成やカラフルな色使いなど個性的な映像のセンスは、予告からも伝わってきますね。
大阪での公開は、10月5日からです!
http://www.uplink.co.jp/laurence/
以前ジャーナルでご紹介した”Akatre”。パリベースで、デザイン、コンテンポラリーアート、写真、映像など多岐にわたり活動を行っている彼らの作品が、現在パリのボン・マルシェで展示されています。
テープ、封筒、クリップやサンダルなどが、彼らの手によってまったく新しい作品へと変貌します。
今後どのような作品を見せてくれるのか興味がつきません!
スウェーデン発ブランド”Acne Studios”が、昨年末アジア初の青山店に引き続き国内2店舗目の路面店を心斎橋にオープンします。
来月、10月11日に決定したようで今からとても楽しみです♡
同じ時期にパリやロサンゼルスにもopenが決定しているみたいで人気なのがうかがえますね!
流行通信 Extra Issue “GRAPHIC”
2002年9月号より数年間「流行通信」のアートディレクターを務めてきた服部一成氏が、第6回亀倉雄策賞を受賞し、受賞記念の展覧会に合わせて2004年に編集・刊行された一冊。A3サイズにゆったりとデザインされた、それぞれのページは見ていて軽やかで心地よく、当時の時代性も感じます。
世界初のファッション誌としてアメリカで創刊され、146年の歴史を持つ”ハーパーズ・バザー”日本版が9月20日に改めて創刊されました。
表紙はサラ・ジェシカ・パーカー。付属の146年にわたる米国版の表紙の歴史がわかる「COVERS」は、見応えあり!
今後どのように展開されるのか楽しみです。