ベルリンのハンブルク駅現代美術館。
かつてベルリン~ハンブルク間を結ぶ鉄道のターミナル駅だった建物を再建した美術館です。
広々としたスペースを贅沢に利用して作品が展示されている様は、作品と空間、そして窓からの光が一体となり、まずその空間に圧倒されます。
別館も含めると、とにかく広く、散歩するような感覚で作品を鑑賞できます。
是非訪れていただきたい美術館です。
LARRY CLARK/TULSA
「KIDS」などの作品で、映画監督としても高い評価を得ているラリー・クラークが1971年に出版した衝撃のデビュー作”TULSA”。
彼の生まれ育ったオクラホマ州の小さな町タルサを舞台に、ドラッグ・セックス・売春・自己破壊・生と死などをリアルに表現した作品です。
傍観者としてではなく、彼自身もそこで青春を過ごしている仲間の一人としてカメラを向けた写真は、生々しいパワーを放っています。
秋冬のファッションのキーワードのひとつでもある”グランジ”。
グランジは1990年代にアメリカ・シアトルで発祥し、80年代の強欲なバブル経済の後、世の中に幻滅した若者たちの「どうでもいい」という半ば投げやりな考え方がファッションにも反映されました。ボサボサのヘアー、リサイクルショップで手に入れたチェックのシャツ、破れたジーンズなど・・・。
特にニルヴァーナのカート・コバーンはグランジルックのお手本として、影響を与えました。
そんなグランジを感じることのできるお薦め映画をご紹介します。(写真上から)
・シングルス(1992年)
グランジ全盛期のシアトルを舞台に描かれた映画。マット・ディロン&ブリジット・フォンダのグランジスタイルは必見!
・ラストデイズ(2005年)
ニルヴァーナのカート・コバーンをモデルに、死の直前の2日間を描いた映画。女装シーンも有名です。
・リアリティバイツ(1994年)
厳しい現実に立ち向かう4人の若者を描いた青春物語。ウィノナ・ライダーとイーサン・ホークのファッションに注目。
コレクションのバックステージなど、多くのヘアスタイリストに愛用さているプレ・スタイリングスプレー”BED HEAD Superstar”。
スタイリングのベースに使用することで、髪にしなやかな動きを与えてくれ、少しマットな外国人風の質感に仕上がります。
使い方は乾いた髪にしっかりスプレーし、ドライヤーをあてるだけ。
適度なホールド力で、髪にハリを与えスタイリングしやすくしてくれます。ヘアアイロンで巻く前や、パーマヘアーのスタイリングにも◎。
髪の根元にだけつけるなど、ボリュームのコントロールもできます。
シトラスベリーの香り。
BED HEAD Superstar 300ml ¥2,310