カリフォルニアを拠点とする兄妹からなる4人組バンド”Echosmith”(エコスミス)。
音楽一家に生まれ、音楽作りが当たり前な環境で色んな音楽を聴いて育った4人。まだ21歳〜15歳の若さですが、実力はあります。
どこか80年代をイメージさせるオルタナ・ポップ・ロック・サウンドが心地良くVoのシドニーの歌声が耳に残ります。
今年、日本でのliveも決まっていたりと要チェックアーティスト間違い無しですね☆
Julien D’Ys par Juliette Butler
フランス出身の世界的ヘアアーティストの”ジュリアン・ディス”。
シャネル、ジョン・ガリアーノ、コム・デ・ギャルソン等、数々のトップブランドのヘアを手掛け、特にギャルソンは80年代から現在に至るまで担当しています。
1997年公開の映画”The Fifth Element”のミラ・ジョヴォビッチのヘアも彼によるもの。
2006年に出版されたこの作品集には、リラックスしているモデル、真剣なヘアメイクチーム、そして入念な準備によって用意されたウィッグやアクセサリー等、普段なかなか目にする事の出来ないバックステージの様子が集約されています。
フォトグラファーはジュリエット・バトラー。
「いつも控えめに、ジュリエットはそこにいてくれた」とジュリアンが語るように、大きな信頼が絶妙な距離感を生み、ランウェイでは感じる事のできない、ショー開始前のリアルな空気をカメラに収めることができたのではないでしょうか。
彼の芸術的且つ独創的なアイディアと繊細で美しいヘアデザインは必見です。
”COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック”。
今年の6月27日から一週間限定で公開されることが決まった、カート・コバーン完全公認のドキュメンタリー映画です。
脚本・監督は「On the Ropes」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたブレット・モーゲン。製作総指揮はカートの実の娘であるフランシス・コバーンが務めています。
1994年に他界してもなお、変わらぬ人気を誇るニルバーナのフロントマン”カート・コバーン”。
監督のブレットは8年前から準備に取り組み、カートの家族の全面協力を受け、未公開の映像や音源、アート作品や日記等を閲覧する権利を得ることができました。
彼を題材にして公開された映画はいくつかありましたが、今作には近親者のインタビューも収録されており、よりリアルな距離感で彼の生涯を映した作品となっていると言っても過言ではありません。
音楽だけでなくファッションにおいても多大な影響を与え続けている彼の真実に迫った作品は見逃せません。 SEIYAMA
アメリカのカルフォルニアの砂漠に突然現れる色彩鮮やかな丘、”サルベーション・マウンテン”。
芸術家のレオナード・ナイト氏が約30年かけて作り上げてきたアート作品です。
80歳を過ぎた今でもつくり続けているのには驚きですが、レオナード氏の熱い想いが伝わりますね。
作品のテーマは”GOT IS LOVE”。神は愛です。
青い空にPOPなアート、まるで楽園ですね。1度訪れてみたいです。